サイロ・倉庫紹介

倉庫業・サイロ部門について

国際物流拠点博多港に面する須崎埠頭の石橋サイロ。大小60基のサイロを保有し、主に海外からの原料穀物を運搬船から直接サイロへ搬入しています。石橋サイロの原料穀物は、徹底した厳格管理の下、安定供給を行うことで豊かな食生活づくりの一翼を担っています。

ニューマチックアンローダー

大型運搬船

沿岸引込フローコンベアー

世界の海を超え、お客様の手に届きます。

世界から日本へ輸入される図

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穀物の受け入れ

石橋サイロは、国内有数の港である博多港に位置し、世界各国から輸入した穀物の九州における重要な穀物流通基地として役割を果たしています。取り扱う主な穀物は、食用と飼料用の大麦を、オーストラリア・カナダ・アメリカから、また飼料用のトウモロコシ・ライ麦は、アメリカ・カナダ・ヨーロッパなど、世界各国から海を超えて届けられます。

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サイロ保管

石橋サイロは、海外から運ばれてきた穀物を大型の穀物船から専用にラインで搬入します。食の安全・安心を第一に、また、作業の効率化と環境にも配慮した穀物の保管と厳重な管理を行っています。

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精麦工場

食糧用大麦は、本社工場へ

牛に飼料を与えている写真

海外から輸入されてきた大麦は、石橋工業本社工場へ搬入されます。大麦は、用途別に精麦され、味噌、焼酎の原料などさまざまな製品へと加工されていきます。

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飼料工場

飼料工場(福岡支店)

焼酎の写真

穀物船からの直接搬入されたトウモロコシ・ライ麦と飼料用大麦は、サイロと同敷地内にある福岡支店の飼料工場で、飼料となります。搬入から製品化まで一元管理することで、より質の高い製品作りを実現しています。